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庄原遠征vol.1

 お天道様には困ったものだ。せっかくの舞台が危うく、水の泡になるところであった。

 4/14(日)、この日は尾道ジュニア、津山ジュニア、島根ジュニア三つ巴の練習&試合が庄原市内で行われた。10時半の集合時点では、大粒の雨。気温が低くなかったことが不幸中の幸いであった。

 この3チームは、これから様々な局面で連携していくことが予想されるので、関係構築に尽力していきたい。

 

 

 

 練習が本格化するころには雨もあがり(自称:晴れ=主務=男)、各チームエンジン全開。タッチフット⇒ハンドリング(対面、4か所)⇒タックル基礎⇒FW/BK練習、ジュニアに必要なスキルの基礎を学んだ。

 右の写真は、記念すべき新制島根ジュニアの「ファーストスクラム」。しかと動画でおさえた。

 

 試合では、二回りも大きな相手に果敢に挑んだ島根ジュニアの選手たち。とても立派だった。ただ、多くの反省点も見つかったのではないだろうか。一人一人が、課題を持ち、その解決策を考え、行動に移す。そういった姿が2年後、いや半年後には個々の選手見られるようにしたいと思う。

 

 まっこと、ええ写真が撮れたがじゃ。

 
 「1つの得意分野があれば、それを活かして生きる道がある。」

 

 ラグビーは、そんなスポーツなんです。

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コメント: 2
  • #1

    小松原 治 (日曜日, 14 4月 2019 23:58)

    感動!
    一歩ずつ着実に!
    彼らは十分戦える!
    思いが伝わってくる子供達です(涙)
    さぁ〜指導者は皆コーチ資格取得者です。
    スタッフがどんな指導者になって行くのか?
    子供達の成長以上に…コーチ陣がどれだけ成長して行くのか?
    ワクワクが止まりません!
    最高のスタッフ…ありがとうm(_ _)m

  • #2

    藤本 康志 (月曜日, 15 4月 2019 10:53)

    昨日の最後に、尾道高校の田中監督からトップスピードの練習をもっとやるべきとのアドバイスをもらいました。(島根だけでなく全体に)
    最近はスピードにフォーカスされないスキルの確認のような練習が多くなり過ぎたかなと感じました。にもかかわらず、試合中には「トップ」とスピードを求める声掛けが多かったような。
    教えただけ、スポンジのように吸収していく選手たち。
    楽しみです!